日産自動車とオーテックジャパンは14日、10月5〜7日の期間、東京ビッグサイトで開催される「国際福祉機器展H.C.R.2011」に、ライフケアビークル5台を出展すると発表した。
今回の国際福祉機器展では、日産のライフケアビークルのラインアップの中から『セレナ』、『キャラバン』、『NV200バネット』、『キューブ』の4台のチェアキャブに加えて、『リーフ・ドライビングへルパー』を出展する。
ドライビングヘルパーは、走行中の排出ガスがゼロのリーフに、足の不自由な人がアクセル、ブレーキの操作を手で行うことができるようにした手動運転装置を装備したモデル。
ブースでは、リーフ・ドライビングヘルパーについてプレゼンテーションを交えて紹介するほか、セレナ・チェアキャブのデモンストレーションなどを実施する予定。