クライスラー日本は6日、2011年1月-8月の累計新車登録台数が2899台、前年同期比33.8%増を達成したと発表した。
また、8月単月では382台、前年同月比66.1%増。7か月連続で前年実績を上回った。
同社は今年1月、2011年モデル全ラインアップで、販売力の強化を目的に平均約5%価格を引き下げ。この価格改定の効果で、前年比50%増の来場者数を獲得、受注獲得を増やした。
また、3月に販売開始した新型ジープ『グランドチェロキー』、ブランド生誕70年を記念した限定車など、ジープ車の販売が好調に推移している。