アウディ A5、欧州で改良…CO2排出量は最大22%向上

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アウディは13日、欧州仕様の『A5』シリーズにデビュー以来初の大がかりな改良を施した。「クーペ」、「カブリオレ」、「スポーツバック」の3モデルが、エンジンを中心に変更を受け、燃費は最大11%、CO2排出量は最大22%向上している。

直噴ガソリンエンジンは、3ユニットを用意。中でも1.8リットル直列4気筒ターボ「TFSI」は新設計され、最大出力170psを発生。クーペの場合、欧州複合モード燃費は17.54km/リットルと、クラス最高レベルを実現。CO2排出量は134g/kmと、従来比で21%改善させた。

直噴ターボディーゼルの「TDI」は4種類を設定。中でも2.0リットル直列4気筒は大幅改良を受け、クーペの場合で欧州複合モード燃費21.27km/リットル、CO2排出量122g/kmと、プレミアムディーゼルクーペの最高水準を達成する。

内外装のリニューアルも実施。ヘッドライトやテールライト、バンパーが新デザインとなり、新鮮さをアピール。インテリアは素材や色が見直され、クオリティが引き上げられた。ステアリングホイールも新デザインだ。

《森脇稔》

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