ルノー・ジャポンは23日、コンパクトカー『トゥインゴ』に、洗練されたゴルディーニデザインを採用しラグジュアリー性の高い装備を追加したスポーツモデル『トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール(RS)』の販売を開始した。
トゥインゴ ゴルディーニRSは、昨年10月に限定販売された『ルーテシア ゴルディーニRS』と同様、ゴルディーニ伝統のフレンチレーシングブルーのボディと、ダブルホワイトストライプを採用したのが特徴。さらに、ブルーリムのアロイホイールのほか、ミラーをはじめ各所にホワイトのアクセントを加え、個性あるデザンとした。
シャシーには、日常での使い勝手と高いスポーツ性能を両立させた「シャシースポール」を採用し、最高出力134psのパワフルなエンジンパワーを受け止める。これに5速マニュアルトランスミッションを組み合わせる。左ハンドルのみの設定。
インテリアは、ホワイトストライプ入りレザーステアリングや、「GORDINI」ロゴがエンボス加工されたブラック&ブルーレザーシート、ブルー&ホワイトタコメーターなど上質な専用装備を満載した。
価格は245万円。
昨年発売されたルーテシア ゴルディーニRSは、高い人気のため発売と同時に30台が完売したが、今回のトゥインゴ ゴルディーニRSは、カタログモデルとして正式にラインナップされる。従来の『ルーテシアRS』オーナーや、MINIをはじめとするプレミアムコンパクトに関心を持つ層にアピールする。