衝突で路上に投げ出されたバイク運転者、後続車にはねられ死亡

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18日午後9時50分ごろ、山形県山形市内の国道13号で、交差点を右折しようとしていた乗用車と、対向車線側を直進してきたバイクが衝突。投げ出されたバイクの運転者が死亡する事故が起きた。後続車両にはねられた可能性が高いという。

山形県警・山形署によると、現場は山形市和合町で片側2車線の直線区間。同市内に在住する29歳男性の運転する乗用車が交差点を右折しようとしたところ、対向車線側を直進してきたバイクが衝突した。

バイクを運転していた同市内に在住する21歳の男性は路上に投げ出されたが、少なくとも2台の後続車にはねられたとみられ、近くの病院へ収容されたが全身強打でまもなく死亡している。

警察では右折車の運転者や、「何かを踏んだ」と申告している後続車の運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞くとともに、事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

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