富士重工業(スバル)が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は前年同月比37.6%減の2万5391台と7か月連続マイナスとなった。東日本大震災の影響で部品が不足、減産しているほか、軽自動車は順次、ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランドによる生産)に切り替えて生産を縮小しているため。海外生産も、震災影響による部品の不足から同32.5%減の8900台と22か月ぶりに前年を割り込んだ。世界生産台数は同36.3%減の3万4291台だった。国内販売は同17.9%減の8724台だった。震災後、生産再開で小型車の登録が進捗、3か月ぶりにプラスとなったものの、軽自動車の低迷で7か月連続マイナスとなった。輸出は同72.4%減の8182台と大幅マイナスとなった。震災影響で生産が低迷しているためで4か月ぶりのマイナス。
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