アストンマーチン シグネット にEV計画

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アストンマーチン シグネット
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アストンマーチンが、トヨタ『iQ』をベースに開発した『シグネット』。同車に、EVバージョンの追加が計画されているようだ。

これは16日、英国の自動車メディア、『car』が報じたもの。同メディアによると、アストンマーチンは2013年にも、シグネットのEV仕様を発売する計画だという。

このシグネットEV、ベース車両のトヨタiQにEVバージョンが存在(2012年発売予定)することを考慮すると、自然な流れと受け取れる。しかし、その背景には、アストンマーチンの壮大な環境対応プランが見え隠れする。

同メディアによると、アストンマーチンの車種ラインナップにおいてEV化されるのは、シグネットのみ。同社の主力である大型スポーツカーには、ハイブリッドやKERS(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)などの採用が検討されているという。

同メディアの取材に対して、アストンマーチンのウルリッヒ・ベッツCEOは、「我々の顧客の中には、都市部で簡単に駐車できて燃費性能にも優れるシティコミューターを求める層が、確実に存在する」と語っている。

《森脇稔》

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