プラモデル、ラジオコントロールカー、鉄道模型の国内75社が会し製品を展示・発表する第50回静岡ホビーショーが12〜15日、静岡市のツインメッセ静岡で開催される(主催:静岡模型教材協同組合)。
前半12〜13日は業者招待日として国内外のバイヤーが商談する。後半14〜15日は一般公開日として入場無料で開放され、例年全国から7万人を超える入場者が集まる。
静岡ホビーショーでタミヤは、ブランニューシャーシ「TA06 PRO」をはじめとするRCモデル、32分の1『P-51Dマスタング』などスケールモデル、ミニ四駆やクラフトツールまで新製品を一挙公開する。製品の説明を担当するのは開発スタッフだ。一般公開日には同じ市内にある本社でオープンハウスも行なう。
京商は同社初めてのスロットレーシングカー、『Dslot 43』を静岡ホビーショーで発表する。またSUPER GTのホンダ『HSV-010』がミニッツで登場、さらに『零戦52型』がマイクロRCプレーンの「ミニュームワーバードシリーズ」に登場する。
静岡ホビーショーでは一般公開日に、会場で第22回モデラーズクラブ合同作品展が、過去最大のスペースと参加クラブ数で開催される。台湾、韓国などの海外クラブも合わせ198のクラブが参加、発表作品数は6000を上回る世界最大級の模型展示会だ。