ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、2011年3月以降に生産するMINIのボディーカラーやアルミホイールなどのオプション装備内容を一部改定すると発表した。
今回の装備の改定では、『MINI ONE』、『MINIクーパー』に新色「ベルベット・シルバー」を追加設定する。また『MINIクーパーS』(ハッチバック)の専用色であった「レーザー・ブルー」を、新たにMINI ONE(ハッチバック)とMINIクーパー(ハッチバック)でも選択できるようにした。
さらに、人気の17インチホイール・インフィニティー・ストリーム・スポークをMINI ONEのオプション装備品として新たに設定した。
走行中にステアリング操作と連動してヘッドライトの向きを変える「アダプティブ・ヘッドライト」は、MINIの全車両にオプションとして追加設定した。
一方、今回のオプション装備改定で『MINIクーパー・クラブマン』は、サンルーフを標準装備とし、AT仕様が新たにエコカー減税の対象モデルとなる。MINIのエコカー減税対象車種はこれで合計で16車種となった。
クーパー・クラブマンの価格は10万円値上げして302万9000円となる。ただ、エコカー減税対象モデルとなったことで約8万7000円の減税を受けられるとしている。