メルセデスベンツが2013年にも投入すると見られる次期『Cクラス』。その次期Cクラスが、全車ハイブリッドになるとの情報を入手した。
これは英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が24日に報じたもの。同メディアによると、次期Cクラスは、ほぼ全グレードにハイブリッドが設定されるという。この情報は、メルセデスベンツ関係者の証言とのことだ。
もちろんハイブリッド化は、環境性能の向上が狙い。同メディアによると、次期型ではCO2排出量がディーゼルで100g/km、ガソリンで110‐120g/kmとクラストップレベルを標榜。そのために、ハイブリッド化が図られる。
さらに、エンジンのダウンサイジングも推進。直列3気筒エンジン、または低負荷時に半分を休止させ、2気筒での走行を可能にする4気筒エンジンの導入が検討されているという。
次期Cクラスは2013年にも登場する見通し。果たして、全車のハイブリッド化は実現するだろうか。