ダイハツ工業は、今春闘で、組合側に対して一時金4.8か月プラスと業績連動分を回答した。ダイハツ労組は今春闘で一時金5.3か月を要求したが、業績連動分がゼロの場合、要求より0.5か月低い水準となる。前年実績の一時金は4.8か月でプラスアルファが業績による上積み分となる。また、組合が要求していた定期昇給分は維持すると回答した。