【ジュネーブモーターショー11】シュコダの新デザインコンセプト…エコ姿勢も鮮明に

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シュコダ ヴィジョンD
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フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオート。同社のジュネーブでのハイライトは、コンセプトカーの『ヴィジョンD』だ。

ヴィジョンDは、今後のシュコダのデザインの方向性を提示したコンセプトカー。同車は、ロングホイールベース&ショートオーバーハングが特徴の5ドアハッチバックで、シャープでダイナミックなプロポーションが目を見張る。

また、シュコダは新しいロゴやエンブレムも公表。シュコダは環境性能を高めたモデルを「グリーンライン」のシリーズ名で展開中だが、新しいエンブレムは従来よりもグリーンを明るい色へ変更。シュコダはこのグリーンを「シュコダグリーン」と名づけ、環境への取り組みをいっそう強化する姿勢を示した。

シュコダは、このヴィジョンDのデザインモチーフを、今後のシュコダ車に順次導入。同社のユルゲン・スタックマン取締役は、「シュコダはバリューフォーマネーに優れた魅力的なモデルを今後も発売していく」と、意気込みを語っている。

《森脇稔》

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