【ジュネーブモーターショー11】アストンマーチン ヴィラージュ、15年ぶりの復活

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アストンマーチン ヴィラージュ
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3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。アストンマーチンブースの主役は、新型『ヴィラージュ(VIRAGE)』が務めた。

約15年ぶりの復活となるヴィラージュは、『DB9』と『DBS』の間を埋めるモデルとして登場。DB9やDBS同様、どこから見てもアストンマーチンと識別できるデザインを採用している。

6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、フロントミッドシップに搭載。前後重量配分50対50を実現する。このユニットはDB9用の強化版で、最大出力497ps、最大トルク58.1kgmを発生。トランスミッションは、6速ATの「タッチトロニック2」だ。

アストンマーチン独自のアルミ製VH構造シャシーを採用。新開発のADS(アダプティブ・ダンピング・システム)は、路面状況に応じて、ノーマルとスポーツ、各5種類のモードが切り替えられる。カーボンセラミックブレーキも標準である。

新型ヴィラージュは、すでに全世界での受注をスタート。2ドアクーペと2ドアコンバーチブルの「ヴォランテ」の2種類が設定される。『V8 ヴァンテージS』やトヨタ『iQ』をベースにした『シグネット』など、今年のアストンマーチンは新型車ラッシュだ。

《森脇稔》

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