自動車輸出、欧米向け好調で13か月連続プラス…1月

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日本自動車工業会が発表した1月の四輪車輸出台数は、前年同月比7.3%増の36万5288台となり、13か月連続で前年を上回った。

車種別では乗用車が同8.4%増の32万7248台となり、13カ月連続プラスとなった。トラックは同3.9%減の2万9976台とマイナスだった。バスは同11.6%増の8064台だった。

地域別では、北米が同3.6%増の11万9330台と堅調だったのに加え、欧州も同43.0%増の9万4123台と好調だった。アジアも同20.2%増の4万7478台と伸びた。一方で、中近東は同14.2%減の3万6860台、アフリカ向けも同24.3%減の1万1140台と落ち込んだ。

輸出金額は、車両分が80億3205万ドル、部品分が26億6633万ドルの総額106億9838万ドルとなり、前年同月と比べて11.0%増だった。

《レスポンス編集部》

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