新型ベントレー『コンチネンタルGT』の“マトリックスグリル”は、旧型と比べさらに立てられ、下方にも伸び、より立派になった。アンダーグリルも、左右に引っ張ったように拡大された。ヘッドランプ内側外側のサイズのメリハリも強調され、外側はより上方に移動した。
これらによりフロントの前進感、車幅が強調され、たたずまいは存在感を増した。
新型のホイールは20インチが標準、オプションでは21インチとサイズアップされ、ホイールアーチも拡大された。そのためボディサイドのホイールアーチ上のキャラクターラインは、旧型では後ろに行くに従って下がりエレガントさを強調していたが、新型ではその位置も上がり、エレガントさより力強さを強調する。
「コンチネンタルGTはベントレーのアイコニックな存在なのです」とデザイナーのロビン・ペイジは語る。