パテント・リザルトは、パワー半導体モジュールについての参入企業に関する調査結果をまとめた。
今回の調査は、昨年12月時点のパワー半導体モジュール関連特許を集計、個別特許の注目度を得点化するパテントスコアをベースに、特許の質と量から総合的に評価した。
総合力ランキングでは、1位が三菱電機となった。2位はデンソー、3位が日立製作所となった。
デンソーはパワー半導体デバイスの調査でも2位で、パワー半導体分野で高い技術力を持っていることを示した。また、4位は日立オートモーティブシステムズで、3位の日立製作所とともに日立グループとして高い技術を持つことが明らかになった。