【東京オートサロン11】ベーシック・SUV・スポーツの3本柱…ピレリ

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ピレリブース
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今年のピレリタイヤは、3モデルのタイヤを大きく展開。まずはグリーンパフォーマンス、要は環境にやさしいタイヤとして評価の高い「Cinturato(チントゥラート)」シリーズの最新モデルである『P7』だ。

最適化されたトレッドデザインは、タイヤノイズの軽減のほか、運転時の疲労を和らげる効果も発揮。また、4本溝の周方向により優れた排水性も実現している。そして、同様の性能をSUVにも対応したグリーンパフォーマンスを誇る『SCORPION VERDE』も見逃せない。

一方で、F1復活が間もなくということもあり、スポーツの面も忘れていはいない。『P ZERO』シリーズといえばスポーツラジアルの代名詞的存在だが、ブースでは競技用タイヤの最高峰である『P ZERO TROFEO』を中心にPR。WRCで公式採用されているタイヤとほぼ同じデザインのトレッドパターンを採用するハイグリップタイヤだ。

主に草レースドライバーやサンデードライバーに向けられたこのモデルの魅力は、なんといってもモータースポーツのトップカテゴリーであるWRCでの経験を元に開発されたという絶対的な信頼性だ。すでに国内では多くの一般ドライバーから高く評価されているという。

ピレリジャパンのプロダクトマーケティングディレクターである市川仁氏は「P ZERO TROFEOは大排気量のスポーツカーオーナーにぜひ味わっていただきたいタイヤです。またその一方で、ピレリが本来持つスポーティな一面だけでなく、環境性にも優れたグリーンパフォーマンスタイヤにもぜひ注目してほしい」と話している。

《根賀亮仁@DAYS》

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