千葉県幕張メッセで開催された東京オートサロン2011が16日に閉幕した。事務局の発表によると3日間の累計来場者数は24万3077人となった。10年実績の23万7954人から来場者数は増加した。
日別では、14日の金曜日が4万7907人(10年実績:4万6065人)、15日の土曜日が8万7927人(同:8万7057人)、16日の日曜日が10万7243人(同:10万4832人)と、全日程で来場者数は増えている。
東京オートサロンは、次回で30回目の開催となる。会場に出品されるカスタムカーは、ユーザーのニーズを受けて毎年変化を続けている。ニーズの変化に対応し続けることができるのはアフター業界の継続的な取り組みがあってこそ。30回という歴史がその根強い必要性を物語っている。