群馬トヨタRV-Parkはトヨタ『FJクルーザー』ベースの「OFF-ROAD Cruiser」を参考出品。同店のチョイスによるカスタムパーツを組み合わせ、マットブラック系のカラーでまとめた一台となっている。
オリジナルカーボンボンネットやオリジナルシフト・トランスファーレバーなどの同店独自のパーツをはじめ、ショックにKOIN RAIDextrme offroda、シートにRECARO RC-GSなどを採用。“本格オフロード車”を目指したカスタムが施されている。
「北半分が降雪地帯である群馬のRVユーザーのニーズを反映させた。トヨタ純正ルーフレールに装着できるワーキングランプなどは売れ筋商品となっている」と同店スタッフ。
同車に加えられたさまざまなカスタム・パーツのなかで、特に同店スタッフが力説したのがフロントのバンパーだ。
「2009年からの外部突起規制の基準をクリアすべく、ARB社(オーストラリア)のウインチバー(deluxe bull bars)を独自に加工して装着させている。もともとはバンパーの上、グリルまわりにパイプが付いていたが、これをすべてカットした」
今回、写真の内装・外装のパッケージで値段は500万円ほど。工期は1週間前後という。