F1冬休み総括…ロータス紛糾、パパラッツィ集結、4気筒フェラーリ

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アロンソ(フェラーリ)
  • アロンソ(フェラーリ)
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1月1日
●コバライネン「チーム・ロータスもレッドブルみたいになれる」……チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンがチームについて「レッドブルになれる」とコメント。「目標は高く掲げるべきだと思うからね。僕らのチームもレッドブルみたいに近い将来成功できると信じているよ。グリッド後方が定位置のチームになんかなりたくない。だからこそ全力でプッシュするんだ。信じればこそ、実現するんだよ」とコバライネン。

1月1日
●マンセル「ベッテルは真のチャンピオン」……元ワールドチャンピオンのナイジェル・マンセルが新王者セバスチャン・ベッテルについて、「運の関係ない真の王者」と賞賛した。「セバスチャンはチャンピオンシップに真っ正面から挑み、そして勝ち取った。フェラーリの失態とウェーバーの作戦ミスはあったが、ベッテルは週末を通してミスのないレースを戦った。真のチャンピオンが誕生したことはF1にとってもファンにとっても喜ばしい」とマンセル。

1月2日
●ベッテル「2011年はもっと静かに決めたい」……最終戦アブダビGPで史上最年少のワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテル。劇的な幕切れとなった2010年を経験し、2011年はもっと静かにタイトルを決めたいと語る。「チャンピオンシップは初戦から始まるもの。昨年は序盤でたくさんポイントを取りこそこねてしまった。それがなければもっと楽に戦えたはずなんだ。2011年はいいポジションに着くためにも、全てのレースでチャンスを逃さないようにしたい。そして願わくばシーズンの決着はもっと静かに決めたいね」とベッテル。

1月2日
●メルセデスGP、新シミュレーターを製造……2010年F1復帰を果たしたミハエル・シューマッハが期待ほど奮わなかった一因として、最新のシミュレーターがなかったことを挙げるメルセデスGPのロス・ブラウン代表。その現状を改善すべく、メルセデスGPでは最新技術を搭載したシミュレーターを制作中。とはいえ、その完成は2012年になるとのこと。

《編集部》

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