日産自動車は、上級セダン『フーガ』と量販ミニバン『セレナ』に「認定中古車制度」を12月1日から導入したと発表した。
認定中古車制度は、良質で価値の高い中古車を顧客に提供することで、ユーザーに安心して日産の中古車に乗ってもらうとともに、中古車下取り価格の下落を抑え、新車への代替えしやすくするのが目的。
ミニバンの『エルグランド』で先行して導入、今回新たにフーガとセレナの2車種を追加した。
事故修復歴無しや走行距離5万km未満など、「認定基準」をクリアした良質な車両については、室内消臭加工やエアコン洗浄などの認定車特典を付加する。さらに、認定中古車は認定証を購入販売会社が発行し、1年間の保証が付与される。