マテシッツ、「来季もドライバーは平等に扱う」

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マテシッツ(向かって右)とベッテル
  • マテシッツ(向かって右)とベッテル
  • 健闘を称え合うウェバー(向かって左)とベッテル(ブラジルGP)

チーム創設6年目にしてコンストラクターズとドライバーズのダブルタイトルを達成したレッドブル。

新ワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルは来季カーナンバー1を着けることになるが、チームオーナーのディートリッヒ・マテシッツはベッテルとマーク・ウェーバーを同等に扱うと宣言している。

「セバスチャンはわれわれチームの一員になったときから、比類なきパーソナリティの持ち主だった。彼が次世代のF1スーパースターになるだろうと、私は以前から言い続けてきた」

「われわれが勝てるマシンを供給しつづける限り、彼はチームに残ってくれるはずだ。勝てるマシンが用意できないのであれば、もし彼が残りたいと言っても放出するつもりだ」

「2011年も両ドライバーは平等の扱いを受けることになる。セバスチャンは来年も実力を証明すべく全力を尽くすだろうし、マークはセバスチャンの目標達成を困難にしてくれるはずだ」とマテシッツは語った。

《編集部》

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