いすゞ自動車は25日、『フォワード』と『エルフ』2車種の車体制御ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2007年12月18日~2010年7月15日に製作された666台。
運行情報システムを搭載している車両で、車体制御ユニットのプログラムが不適切なため、エンジンを停止した際に、車体制御ユニットを書き換えてしまい、ハザードランプ、エアコンファンなどが誤作動するおそれがある。
全車両、車体制御ユニットのプログラムを書き換える。
不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。