ランボルギーニは5日、『ムルシエラゴ』の生産を終えたことを明らかにした。ムルシエラゴは2001年、『ディアブロ』の後継車としてデビュー。V12エンジンをミッドシップに搭載する、ランボルギーニのフラッグシップの位置づけだ。ディアブロの前には、『カウンタック』、『ミウラ』をルーツに持つという、まさに血統書付きのスーパーカーがムルシエラゴである。5日、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ工場では、ムルシエラゴの生産終了を祝う記念式典を開催。最終モデルはオレンジカラーの『LP670-4スーパーヴェローチェ』で、スイスの顧客の元へ届けられたという。ムルシエラゴの10年間の累計生産台数は、4099台。同社のステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「2011年、我々はムルシエラゴ後継車を発表する。それは、先進技術と圧倒的デザインを融合したモデルだ」と語り、『イオタ』と見られる新型スーパーカーの存在を示唆している。
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