川崎重工業は、スポーツモデル『Ninja 400R』と『ER-4n』にABS(アンチロックブレーキシステム)搭載モデルを設定し11月15日から発売する。
今年8月に発売したNinja 400RとネイキッドタイプのER-4nは、並列2気筒DOHC4バルブエンジンと高剛性なダイヤモンド構造フレームを組み合わせ、フルフェアリングを装着しているのに加え、平成19年国内二輪車排出ガス規制に適合する高い環境性能を実現したモデル。
今回両モデルに、安全性能を高めたABS標準装備モデルを追加した。
価格はNinja 400R ABSが71万9000円、ER-4n ABSが69万9000円。