初めて挑んだ母国日本GP(10日決勝)で14番グリッドから7位に食い込む健闘を見せ、母国の観衆を沸かせたザウバーの小林可夢偉がレース後感想を語った。
「全力を尽くすことができたから、とってもハッピーだよ。チームのためにいいレースができたし、母国のファンの前でエキサイティングなレースができて嬉しい。今年2度目のダブル入賞を果たすことができたし、何より7年ぶりに母国のファンの前に勇姿を見せることができたのだから、特別なレースになった」
「何度か接触があってマシンにダメージを受けたが、幸い深刻なものではなく、完走することができた。素晴らしい仕事をしてくれたチームと温かいサポートをしてくれたファンに心から感謝したい」と可夢偉は語っていた。