日本自動車販売協会連合会が発表した2010年度上半期(4〜9月)の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタの『プリウス』が前年同期比45.8%増の16万9534台で2年連続でトップとなった。
2位のホンダ『フィット』も同17.6%増の9万78台と伸びたものの、トップとは約7万台の大差だった。
3位はトヨタ『ヴィッツ』、4位のトヨタ『カローラ』は7位からランクアップした。5位はホンダ『フリード』、6位がトヨタ『パッソ』、7位がホンダ『ステップワゴン』、8位が日産『セレナ』、9位がマツダ『デミオ』、10位がトヨタ『ヴォクシー』だった。
前年3位にランクインしたホンダのハイブリッドカーの『インサイト』は21位にまで落ち込んだ。