日本自動車輸入組合が発表した2010年度上半期(4〜9月)のブランド別輸入車登録台数トップ10によると、フォルクスワーゲンが前年同期比37.7%増の2万5399台で、トップを堅持した。
2位は日産自動車で1万6869台だった。7月に発売した新型『マーチ』がタイ生産に切り替わり、輸入車となったため、実質2か月半分、1モデルの販売で2位となった。
3位はBMWで同13.4%増の1万6734台、メルセデスベンツは同12.7%増の1万5878台でBMWと僅差ながら4位に転落した。
5位はアウディで同10.3%増の9023台、6位がBMWグループMINI、7位がトヨタ、8位がボルボ、9位がプジョーとなり、10位がフィアットだった。