レース観戦の楽しみのひとつにスタート前、レース中のピットウォークがある。もちろん制限区域には観客は入れないが、パドック内で整備中のマシンを間近に見ることができる。また、トレーラーやチームごとに詰め所として割り当てられるプレハブなどから、ときどきでてくるドライバーにサインをもらえるチャンスもある。GT選手権などでは、ドライバーやレースクイーンといっしょに記念撮影をしてくれるチームもあったりするが、INDYではそのような光景は見られなかった。しかし、もてぎは2重のオーバルコースになっており、ガレージのあるピットは内周コースにある。そのため、レース前の作業をコース側から見ることができた。通常のサーキットでは、ピットをコース側からは見ることができなかったり、開放時間が制限されることが多い。
ホンダ『CR-V』にインディカーのエンジン搭載!? 800馬力のモンスターSUV爆誕…SEMAショー2024 2024年11月5日 ホンダは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国で開幕するSEMA…