ウェーバー、2011年限りでの引退を示唆

モータースポーツ／エンタメモータースポーツ

2010年8月25日（水） 17時25分

今週末から第13戦ベルギーGPが開催されるが、現在チャンピオンシップの首位に立っているのは、レッドブルのマーク・ウェーバーだ。初タイトル獲得の可能性が充分あるウェーバーだが、F1に関しては来年が最後のシーズンになるかもしれないと語っている。

「（契約が切れる）2012年も同じ考えでいられるかどうかの保証はない。もちろん僕は全力で2010年シーズンのタイトルを取りに行くつもりだけど、それが叶ったとすると人生に大きな影響を及ぼすこともわかっている。とにかく、どんな変化が訪れるのか実際に感じてみたいよ」

「でも、アスリートには夢への挑戦を終わらせる瞬間が必ずやって来る。僕も、もしかしたら引退してしまったらハイキングでもするかもしれないね。でも年を取って、オーストラリアで赤ワインを飲みながらのんびり暮らすようになる前に、いろんなことにチャレンジしたいと思っているよ」とウェーバーは語っている。

ウェーバー、2011年限りでの引退を示唆

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