日産自動車は、軽商用車『クリッパーバン』『クリッパーリオ』『クリッパートラック』を一部改良し、8月17日から販売を開始した。今回の改良では、ターボモデルを除くクリッパー各車で、エンジンのフリクション(摩擦)を低減することにより燃費を向上した。また、バンとトラックの一部のグレードではシート生地を変更し、インテリアの質感の向上を図った。リオのボディカラーには新色「チタニウムグレー」を追加した。このほか、一部改良にあわせ一部グレード体系も見直しもおこなわれている。クリッパーは三菱自動車からのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車。