いすゞ ギガ、トラクタシリーズもポスト新長期規制に適合

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いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』のトラクタシリーズを改良し、ポスト新長期規制に適合させるとともに、2015年度燃費基準達成車を拡大して7月15日から発売した。

ギガはトラックでポスト新長期規制に適合したモデルを市場投入したが、これに続いてトラクタシリーズでも、全車にDPD+尿素SCRシステムを採用するなどしてポスト新長期規制に対応した。同時に、燃費向上と軽量化も追及した。

また、今回の改良により、2015年度燃費基準達成車を大幅に拡大し、4×2トラクタ、6×4トラクタ(基準内)は2015年度燃費基準を全車達成した。2015年度燃費基準達成車はエコカー減税の対象となり、新車購入時の自動車重量税と自動車取得税が減税される。

ローリ、車載の6WG1-TCN 420ps、フルトラクタの6WG1-TCR 400psを、新たに開発した6UZ1-TCH 400psに移行し、軽量化と燃費の向上を図った。

《レスポンス編集部》

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