日本自動車輸入組合が発表した2010年上半期(1〜6月)の中古車輸入車登録台数は、前年同期比4.6%減の24万6956台となり、小幅なマイナスだった。
車種別では、貨物車が同3.6%増の6491台と前年を上回ったものの、乗用車は同4.4%減の23万6122台とマイナスだった。特殊用途車は同22.0%減の4272台だった。
ブランド別では、メルセデスベンツは同2.2%減の5万3005台、フォルクスワーゲンが同2.2%減の3万8213台、BMWが同1.0%減の4万4096台だった。新車の販売が好調なアウディも同5.5%減の1万883台と落ち込んだ。