日本自動車販売協会連合会が発表した5月のブランド別新車販売台数(軽除く)は、ダイハツを除く全ブランドが前年を上回った。
トヨタは前年同月比39.3%増の11万2174台と好調でシェアは49.1%となった。2位は日産で同9.1%増の3万3406台だった。3位のホンダは同15.7%増の3万2524台と2位と僅差だった。
4位はマツダで同45.4%増の1万3539台、5位はスバルで同16.0%増の4775台だった。6位のスズキは同6.7%増の4267台、三菱自動車は7位にまで下落、同35.2%増の4266と、スズキと1台差だった。
8位がいすゞで同65.2%増の3066台、9位がレクサスで同4.1%増の1889台だった。10位の日野自動車が同65.6%増の1878台、11位の三菱ふそうが同26.2%増の1573台、12位のUDトラックスが同137.3%増の769台と、トラックも好調だった。
唯一前年割れとなったダイハツは同8.3%減の495台だった。