新車登録台数、ダイハツ除きプラス…5月ブランド別

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ダイハツは国産メーカー中で唯一、前年比8.3%減とマイナス(写真は5月6日発売のムーヴX VS III)
  • ダイハツは国産メーカー中で唯一、前年比8.3%減とマイナス(写真は5月6日発売のムーヴX VS III)
  • トヨタはプリウスが相変わらず好調

日本自動車販売協会連合会が発表した5月のブランド別新車販売台数(軽除く)は、ダイハツを除く全ブランドが前年を上回った。

トヨタは前年同月比39.3%増の11万2174台と好調でシェアは49.1%となった。2位は日産で同9.1%増の3万3406台だった。3位のホンダは同15.7%増の3万2524台と2位と僅差だった。

4位はマツダで同45.4%増の1万3539台、5位はスバルで同16.0%増の4775台だった。6位のスズキは同6.7%増の4267台、三菱自動車は7位にまで下落、同35.2%増の4266と、スズキと1台差だった。

8位がいすゞで同65.2%増の3066台、9位がレクサスで同4.1%増の1889台だった。10位の日野自動車が同65.6%増の1878台、11位の三菱ふそうが同26.2%増の1573台、12位のUDトラックスが同137.3%増の769台と、トラックも好調だった。

唯一前年割れとなったダイハツは同8.3%減の495台だった。

《レスポンス編集部》

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