ランボルギーニ『ガヤルドLP560-4』の欧州ワンメークレース、「スーパートロフェオ」。22日、チェコ共和国で開催された第4戦において、大クラッシュが起きた。問題の事故はポールスタートの22号車、ジョルジュ・バルトッツィー選手のガヤルドに発生。最終コーナーの立ち上がりで、コントロールを失い、コーナー内側のコンクリート側壁に激突。車両はスピンしながらバラバラとなり、炎上した。バルトッツィー選手は、炎の中から助け出され、病院に緊急搬送。幸いにも、一命は取り止めた。ランボルギーニは事故を受け、同レースを中止。第5 - 6戦の開催も見合わせると発表した。また、FIA(国際自動車連盟)は事故の際、バルトッツィー選手のシートベルトが一部、外れたことを問題視。安全性に関する調査に乗り出す方針だ。激しいクラッシュの映像は、動画共有サイトで公開されている。
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