メルセデスベンツ日本は、ロードスター『SL350』に特別仕様車「SL350ナイトエディション」を設定し、4月19日から11台限定で販売を開始した。
特別仕様車は、AMGスタイリングパッケージに、オブシディアンブラックまたは特別色のdesignoマグノナイトブラック(マットペイント)のボディカラー、チタニウムグレー(ツートン)の専用19インチAMG5ツインスポークアルミホイール、ハイグロスドアハンドル、クロームショルダーライントリムなどを装備する。
上質なナッパレザーを随所に使用したインテリアは、アローシェイプのステッチやシルバーのアクセントを加えた特別なシートデザイン、インテリアトリムをはじめ、シルバーペイントエアスカーフ、クローム処理を施したドアシルプレートやドラフトストップなどにより、ブラックとシルバーのコントラストを強調する。
特別仕様車11台のうち1台は、特別に開発したマットブラック(つや消しブラック)ペイントであるdesignoマグノナイトブラックを採用する。
designoマグノナイトブラック仕様は、日本で1台のみの販売で購入希望者多数の場合には抽選となる。申込期間は5月10日まで。
特別仕様車は、AMGスポーツパッケージ約95万円相当や数々の専用装備を施しながら、ベースモデルより80万円アップの1280万円となる。外装色designoマグノナイトブラックは1330万円。