日本経済を牽引してほしい車は「プリウス」 ネットエイジア調べ

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日本経済を牽引してほしい車の1位となったプリウス。2位はインサイトだった
  • 日本経済を牽引してほしい車の1位となったプリウス。2位はインサイトだった
  • インサイトは女性からの支持が比較的多いことがわかった
  • プリウスとインサイトについての意識調査グラフ(一部抜粋)
  • プリウスとインサイトについての意識調査グラフ(一部抜粋)
  • プリウスとインサイトについての意識調査グラフ(一部抜粋)
  • プリウスとインサイトについての意識調査グラフ(一部抜粋)
モバイルリサーチを展開するネットエイジアは、ハイブリッド車(HV)『プリウス』と『インサイト』に関する意識調査を実施し、結果をまとめた。20歳から59歳までのマイカーを保有する1000人を対象としたアンケートから、日本経済の牽引役となってほしい車として、プリウスが一位となったことがわかった。

回答者1000人のうち「HVを所有している」と答えたのは3.6%だった。それ以外の964名に対して聞いた「HVに関心はあるか」という問いでは79.9%が「関心がある」と答えた。さらに「HVを購入したいか」という問いでは、86.4%が「購入意向あり」と答え、HVに対する高い関心が明らかになった。その中でも特に購入意識が強かったのは50代男性で94.4%、30代女性で91%という結果となった。

「HVを購入したい理由」は「燃費が良いから」が83%だった。「環境にやさしいから」と答えたのは男性が48%、女性が66.7%と、環境のことを考えて車を選ぶのは女性の方が多い傾向があることがわかった。

「HVと聞いて思いつくメーカー」はトヨタが85%でトップ、ホンダが12.1%と大きく差が開いた。性別で比較すると「ホンダ」と答えたのは男性が13.5%で、女性の10.7%よりも2.8%高かった。

プリウスとインサイトの両方を知っている回答者738名に、どちらを購入したいかを聞いたところ、プリウスが63.7%で、インサイトの36.3%の倍近くとなった。男女比では、プリウスと答えた男性は67.3%、女性が58.9%、インサイトと答えた男性は32.7%、女性が41.1%で、インサイトは比較的女性からの支持が多いことがわかった。

「地球環境への意識」についての問いで、「多少価格が高くても、環境に配慮した製品を使いたい」と答えたのは59.6%だった。「エコを意識した生活を送ろうと心がけている」という問いでは、84.6%の人が「思う」と答えた。さらに「減税や補助金がなくても環境に優しい車に乗りたい」と答えたのは全体の57.8%と、半数以上が高くてもエコカーに乗りたいと考えていることがわかった。

エコカー補助金制度が9月30日まで延長されることについて、「知っている」と答えたのは全体の53.2%だった。これを知って購入意欲が湧いたか、を聞いたところ27.9%が購入したいと答えた。また、年代で比較すると年代が若くなるにつれて購入意欲は高くなり、20代では41.1%が「購入したい」と答えた。

2010年の日本経済の牽引役となってほしい車について、2009年新車販売台数上位30台から複数回答で聞いたところトップは「プリウス」で63.3%だった。以下は「インサイト」が36.1%、同じくホンダの「フィット」が27.2%、トヨタ「エスティマ」が20.0%、「ヴィッツ」が19.7%と、上位5位をトヨタ、ホンダが占め、日本の経済を牽引する自動車メーカーとして、トヨタ、ホンダの2社が期待を集めていることが明らかになった。
《宮崎壮人》

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