マツダは6日、山口県宇部市の山口宇部空港にマツダ車の常設展示を開始したと発表した。
自動車メーカー工場の近隣に空港やターミナル駅にある場合、その地域で生産する新車を展示するケースは多い。マツダも山口県に防府工場があるため、山口空港展示第1弾として、同工場で生産している『アクセラ』を展示する。
常設展示に際してマツダは、セレモニーを開催、同社の内田成明執行役員・防府工場長は「山口は、防府市に工場を構えていることもあり、マツダにとって第2のふるさと。空の玄関口である山口宇部空港内に展示することで、県外の方へ広く山口製品でもあるマツダ車をアピールするとともに、山口県の皆様にもマツダへの親しみをより感じてもらうことを目的としている」と述べた。