不景気を吹き飛ばせとばかり、ハーレーのブースは会場全体を底上げし、プレミアム感を演出したなかに『スポーツスター』や『DYNA』、『SOFTAIL』などの2010年モデルをズラリ並べた。(東京モーターサイクルショー10)
会場の片隅には、あの『Buell』も。ハーレーは昨年10月、Buellの開発・生産を終了すると発表している。展示されていたモデルはイエローの『XB12R』。同社では「今後も、カスタムなどを含めてサポートは継続します。補修部品も10年間は供給予定なので、安心してビューエルに乗って下さい」と話している。