全日空は、2010年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。
売上高は1兆2600億円を予想していたが1兆2200億円にとどまる見通し。国内線の需要回復が想定を下回っているほか、競争も厳しく、単価が回復していない。国際線も需要は回復しているものの、単価が低いままだ。
損益では売上げの低迷から、営業損益は200億円の赤字から610億円の赤字に赤字幅が前回予想よりも拡大する見込み。経常赤字も450億円から950億円、最終赤字が280億円から650億円へとそれぞれ下方修正した。
全日空は、2010年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。
売上高は1兆2600億円を予想していたが1兆2200億円にとどまる見通し。国内線の需要回復が想定を下回っているほか、競争も厳しく、単価が回復していない。国際線も需要は回復しているものの、単価が低いままだ。
損益では売上げの低迷から、営業損益は200億円の赤字から610億円の赤字に赤字幅が前回予想よりも拡大する見込み。経常赤字も450億円から950億円、最終赤字が280億円から650億円へとそれぞれ下方修正した。