メルセデスベンツ日本は2月24日、『Eクラスワゴン』を発表した。Eクラスセダン、クーペに続くEクラス第3弾のボディタイプである。
Eクラスセダンは昨年5月に発表され、「同等の輸入プレミアムセダンのマーケットの中でおよそ75%という圧倒的なシェアを達成し、No1の地位を確立しました」と同社副社長上野金太郎さんは話す。
そして、今回発表したEクラスワゴンは「1977年に発表された『S123』の時代からプレミアムエステートのパイオニアとして時代のスタンダードを築いてきました」と、伝統を誇る。
「使いやすく機能的でありながら、洗練されたスタイリングとプレミアムカーの装備・機能を備え、アクティブなライフスタイルを楽しむオーナーからの高い支持により、30年以上マーケットの頂点に君臨してきました」という。これまでの販売実績は「世界で約100万台、日本でも約4万台に上ります」とその歴史を語った。