ETCが3か月連続マイナス 電子機器出荷…1月

自動車 ビジネス 国内マーケット

電子情報技術産業協会が発表した1月の民生用電子機器の出荷金額は2124億円、前年同月比27.6%増と6か月連続でプラスとなった。

分野別では、映像機器国内出荷金額が1496億円、同30.6%増と8か月連続プラスとなった。音声機器国内出荷金額は163億円、同7.0%減と18か月連続マイナス。カーAVC機器国内出荷金額は、新車販売が好調に推移していることから465億円、同34.4%増と4か月連続でプラスとなった。

自動車関連の出荷動向によると、カーオーディオはカーステレオ本体(カセット)が1万8000台、同19.3%増、カーCDプレーヤが32万台、同8.7%増となった。カーカラーテレビは4万3000台、同9.3%減と18か月連続マイナスとなった。カーDVDは2万2000台、同94.9%増と3か月連続プラスとなった。

カーナビゲーションシステムは32万4000台、同55.7%増と8か月連続のプラスとなった。ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが8.0%、HDDタイプが56.5%、フラッシュメモリその他が35.5%だった。

ETC車載ユニットは16万1000台、同51.1%減と3か月連続で前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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