スバル インプレッサ、米グランダムチャレンジにデビュー…15位完走

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インプレッサ WRX STI 米グランダムチャレンジ仕様
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1月29日、2010年シーズンの「グランダム・スポーツカー・チャレンジ」が米国で開幕した。スバルオブアメリカから参戦した『インプレッサWRX STI』が、15位完走を果たしている。

グランダム・スポーツカー・シリーズは、米国のみで開催されている人気のモータースポーツ。スバルオブアメリカのワークスチーム、SRRT(スバル・ロード・レーシング・チーム)は09年シーズン、『レガシィ2.5GTスペックB』で出走。ストリートチューナークラスにおいて、ドライバーとチームが2位、コンストラクターズ部門でも3位に入る健闘を見せた。

10年は、マシンをインプレッサWRX STIにスイッチ。最大出力305psの2.5リットル水平対向4気筒ターボを搭載するマシンを、2台体制でエントリーした。ドライバーには、4度のSCCA(スポーツ・カー・クラブオブ・アメリカ)ツーリングカー選手権チャンピオン、Andrew Aquilante選手と、SCCRの2度のタイトルホルダー、Bret Spaude選手を起用する。

そして、デイトナレースウェイで行われたグランダム・スポーツカー・チャレンジの開幕戦において、インプレッサWRX STIは、15位で完走。出走した41台の中で、まずまずの結果を残した。今後の活躍に注目だ。

《森脇稔》

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