SUPER GTを運営するGTアソシエイション(GTA)、同じくフォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)の日本レースプロモーション(JRP)、そして富士スピードウェイの3社は15日、開催中の東京オートサロンの中で、「SUPER GT&Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」の大会概要を発表した。
初日が第1決勝レース、2日目が第2決勝レースとなり、GT500クラス、GT300クラス、Fニッポンの順で、それぞれ22周100kmのレースを行う。予選は今のところ検討中ということだが、実施する方向としている。サポートレースや場内イベントなども、今後3社のメンバーで構成する「SPRINT CUP 実行委員会」(委員長:富士スピードウェイ常務取締役柘植和廣氏)で検討を進め、随時発表するとした。