石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、1月12日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり125.9円となり、前の週よりも0.1円値上がりした。
石油元売各社が原油価格の上昇などから卸価格を引き上げているため。小幅ながらガソリンの値上がりは約4カ月ぶり。
ハイオクガソリンは0.1円上がった136.7円、軽油も0.1円上がって106.0円だった。
★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、1月14日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は118.17円、ハイオクは128.83円、軽油は98.42円。
石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。