ツーリング中の男性、ガードレールに突っ込んで死亡

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3日午後、山口県下関市内の市道を走行中のバイクが路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。バイクを運転していた40歳の男性は収容先の病院で死亡。警察はハンドル操作の誤りが事故の主因と推測している。

山口県警・小串署によると、事故が起きたのは3日の午後3時5分ごろ。下関市豊北町(N34.20.33.5/E130.53.50.8)付近の市道を走行していたバイクが路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した。

運転していた福岡県北九州市八幡西区内に在住する40歳の男性は路上に投げ出されて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡が確認された。事故に巻きこれた他車両はなかった。

現場は片側1車線の緩やかなカーブで、見通しはよいという。男性は友人らと同日午前からツーリングを行っていたという。警察では速度超過で曲がり切れなかったか、ハンドル操作を誤った可能性が高いとみて、一緒に走っていた友人らから事情を聞いている。

《石田真一》

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