マツダが発表した09年度上半期(4 - 9月)の生産・販売状況によると世界生産台数は前年同期比24.0%減の51万9863台と大幅に落ち込んだ。
ホンダが発表した09年上半期(4 - 9月)の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比24.2%減の149万0495台となり、6年ぶりに前年を下回った。
ホンダの近藤広一副社長は27日の第2四半期決算発表の席上、米国新車市場の低迷が「想定より長引くのだろう」と述べ、回復期に入るのは「期待値を含めて来年半ばくらい」との見通しを示した。
◆名誉会長の「1代1業」も本体から分離
フェラーリは27日、2009年1 - 9月期の決算を発表した。営業利益は1億7600万ユーロ(約238億円)で、過去最高だった2008年と比較して、27.6%の減少となった。
欧州日産は27日、英国サンダーランド工場における『マイクラ』(日本名:『マーチ』)の生産量を40%増やしていることを明らかにした。これは、欧州主要国で実施されているスクラップインセンティブ効果による販売増を受けたものだ。
新明和工業は、タイ国・バンコク市から、サイマイごみ中継基地向けの「ごみ中継施設」を受注したと発表した。
米国のテスラモータースは27日、顧客が参加したオーストラリア燃費チャレンジにおいて、『テスラロードスター』が501kmをシングルチャージ走行したと発表した。1回の充電で、最も長い距離を走行した量産EVとなった。
NEXCO中日本・八王子支社は、11月21日から中央自動車道・双葉スマートICの名古屋・長野方面出入口が利用できるようになると発表した。改良工事の完了にあたって11月18日から営業開始まで一時閉鎖される。
NEXCO西日本は、2009年11月28日に開通する山陰自動車道・斐川IC - 出雲ICにあわせ、早期開通割引を期間限定で実施する。実施期間は、11月28日 - 10年3月31日。斐川IC - 出雲ICの通常料金の最大半額を割り引く。