10月21日より千葉県の幕張メッセで「第41回 東京モーターショー」が開幕中だ。国内メーカーを中心に103社のメーカーが参加している。“楽しむ”を前面に押し出したショーテーマの通り、今までにない試乗会の開催など楽しめるモーターショーとなっている。
東京モーターショーが21日から、千葉の幕張メッセで開幕されている。2009年は、海外メーカーの多くが不参加となる中、コンパニオンも例年とくらべ全体数が減少気味のよう。
東京モーターショー、日本カー・オブ・ザ・イヤーのブースでは、今回と歴代の受賞車にまじって小さな透明ケースが置かれている。よく見ると29台のチョロQが入っており、展示ブースをそのまま小さく小さく再現しているのだ。
東京モーターショーで数少ない海外出展メーカーがアルピナだ。展示は5台中2台は、BMW『3シリーズ』をベースとした『BMW ALPINA D3 BiTurbo』で、リムジンと呼ばれるセダンボディのお値段は、アルピナとしては控えめの698万円。
東京モーターショー特別招待日(23日)に行われた開会式に出席のため、総裁の寛仁親王殿下・瑶子女王殿下を幕張メッセ、コンベンションホール入口でお出迎えしたのは9人のコンパニオンたち。
アイシン精機は、寝室空間事業ブランド「ASLEEP」から、イタリア・ミラノ在住のデザイナー伊藤節・伊藤志信両氏のデザインによる、ベッドとベッドルーム家具の新作シリーズを10月30日に発表する。
一般公開が始まった24日と25日の2日間の入場者数が12万6400人にとどまったことが分かった。2年前の第40回は2日間の合計が21万2500人に達しており、前回と比べると、約4割減の8万6100人も少なかったことになる。
『エリーゼ クラブレーサー』のベースとなったのは、トヨタ製1.8リットル直4 (134ps)を搭載する「エリーゼS」。0-100km/h加速6.1秒のパフォーマンスと、欧州複合モード燃費13.16km/リットル、CO2排出量179g/kmの環境性能を両立する。
ダイハツブースの4車種の参考出品車のなかで、近日の市販化が決まっているのが、軽ミニバンの『Tanto EXE(タント エグゼ)』。ベースモデルは同社の人気モデルである軽トールミニバン『タント』だが、内外装とも大幅に変更され、元のデザインの面影は全くない。
ハーレーダビッドソンのアメリカンスポーツバイクブランド・ビューエルは、東京モーターショーに2010年モデル全5車種を出品した。『ファイアボルト XB12R』は1202ccVツインエンジンを搭載するスポーツバイク。