スズキは、同社としてのフラッグシップモデルとなる新型セダン『キザシ』を10月21日から販売開始した。車名には、スズキが「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いを込めた。東京モーターショーにも展示されている。
ダイムラーは22日、ドイツ・ラスタット工場に6億ユーロ(約827億円)を投資して、設備を拡張すると発表した。2011年から始まる次期メルセデスベンツ『Aクラス』と『Bクラス』の生産に備えるのが目的だ。
フォルクスワーゲンは22日、欧州向けの『ポロ』『ゴルフ』『ゴルフプラス』に1.2リットル直4ガソリン「TSI」エンジンを投入した。
フォルクスワーゲンは20日、ロシア・カルーガ工場でプーチン首相を招いて記念式典を行い、ロシアでの本格生産を開始した。最初にラインオフしたのは、フォルクスワーゲン『ティグアン』とシュコダ『オクタビア』だ。
トヨタは20日に発表された新型ハイブリッドセダン『SAI』を東京モーターショーに出品した。ハイパワーと低燃費を両立した、2.4リットルエンジンとモーター、リダクションギアを組み合わせた最新のハイブリッドシステムを搭載する。
コスモ石油は、TOKYO FMを含むJFN加盟38局と共に、地球環境の保護と保全を呼びかけていく活動「コスモ・アースコンシャス・アクト」の一環としてアルピニスト野口健氏の講演会を開催すると発表した。
スポーツスクーターと小型ループタイプをラインアップするADIVA(アディバ)は、エコロジーモデル2タイプと、フロント2輪スポーツモデル1タイプを東京モーターショーに参考出品。かなり完成度が高く、あとは値付けを待つばかりという段階だ。
ちょっと寂しい国産二輪勢を尻目に威勢のよいKYMCO(キムコ)。東京モーターショー会場にはビッグスクーターから原付クラスまで9台もの参考出品車を並べた。そのうち1台は世界初出品、4台は日本初出品だ。スクーターファンには注目のブースといえる。
岡谷鋼機は、10月23日開催の取締役会で自己株式の取得を決議した。
昨2008年から日米でリースを開始した燃料電池車『FCXクラリティ』。日米あわせて20台のFCXクラリティが存在するが、そのすべては「スターガーネット・メタリック」のボディカラーに統一されている。