全体相場は反落。米国市場の大幅下落、アジア市場の軟調を嫌気し、主力株に売りが先行。原油価格の下落、銀行経営の先行き不透明感も相場の重しとなった。平均株価は前日比150円安の1万0212円。自動車株は全面安となった。
サイエンスプロデューサーの米村傳治郎(よねむらでんじろう)氏は、ホンダが展開するハイブリッド車・燃料電池車・電気自動車などのエコ・カーに共通する要素である「電気」をテーマにした実験・パフォーマンスを展開した。
千葉・幕張メッセで10月21日より開催されている東京モーターショー。今回のテーマの1つでもあり世界的課題でもある「エコ」。この波は、どうやらコンパニオンの露出度にも大きな影響を及ぼしていそうだ。
横浜ゴムは27日、真空蒸着用コート材「Y-coat」シリーズのラインナップを拡充すると発表した。従来、携帯電話やデジタルカメラなど情報家電用途を中心に販売してきたが、化粧品容器や照明機器など、さまざまな用途に展開していく。
フォードモーターは、9月の米国新車販売におけるハイブリッド車のセールスが2万6016台となり、前年同月比73%の伸びを記録したことを明らかにした。ハイブリッド車全体の販売台数が14%減となる中で、好調に推移している。
新神戸電機が27日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、経常利益が前年同期比66.2%減の8億7300万円と大幅減益となった。
川島織物セルコンは27日、2009年9月中間期の連結決算業績見通しを下方修正した。
フィアロは試作モデルを製作している会社で、デザインや開発・設計から小ロット生産までを手掛け、形に捕われないユニークなコンセプトカーを製作している。東京モーターショー2009では、学生がデザインした未来の電気自動車『P70T CONCH(コンチ)』を出品した。
小糸製作所が発表した2009年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比21.5%減の1734億1100万円となり、大幅減収となった。
日信工業は、2010年3月期の通期連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は1360億円を予想していたが1420億円となる見通し。中国、ASEANをはじめとするアジア地域のホンダ向け四輪車向け部品、二輪車向け部品の需要回復が続くと見られるため。